当社のSDGsに対する取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)とは持続可能な開発のための世界共通の目標です。

17の目標と169のターゲットの中で、企業として私たちが出来ることに取り組んでいます。

3.6 世界の道路交通事故死傷者を半減させる

全車両をGPS・デジタルタコグラフにて管理することで各ドライバーに 対して個人に適した具体的な指導を行っています。その結果、昨年度の人身事故は0件でした。

4.4 技術的・職業的スキルなど、雇用、働き甲斐のある人間らしい及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

ドライバーの中には、退職までをドライバー業務のみで終える人が多いのが現状です。今後定年を65歳とする目標を達成するため、またケガや病気等によりドライバー業務が続けられなくなった社員のためにも、運転以外の業務での雇用の枠を用意する必要があります。

8.5 若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、安全かつ生産的な雇用及び働き甲斐のある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

2020年度に国土交通省により創設された自動車運送事業者の「働きやすい職場認証」の一つ星を取得しました。今後二つ星・三つ星の認証が始まり次第取得を目指す方針です。

9.4 資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大にを通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

当社はグリーン経営認証を取得することで環境保全に対する意識を会社全体で高め、環境保全取組を行っています。

11.6 大気の質及び一般並びにその他の廃棄物管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の影響を軽減する。

当社はグリーン経営認証を取得することで環境保全取組を行っている企業です。また、地域における一般廃棄物収集運搬業を通して廃棄物の管理に注意を払っています。

12.5 廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に軽減する。

地域における一般廃棄物収集運搬業を通して廃棄物の分別、リサイクルを率先して行うことによって廃棄物の発生を減らします。

12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう推奨する。

BCPを策定することにより危機管理体制を構築し、持続可能性を高めます。

16.7 あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。

安全対策会議、リーダー会を定期的に開催することにより、社員全員の声を拾い上げたうえで会社の方針を決定しています。

17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

当社は経営ビジョンにも掲げている通り、私たちに関わる全ての人たちと幸せを共有したいと考えています。 様々なパートナーシップを結ぶことで、経営ビジョンやSDGsを達成していきたいと考えています。